マイナンバー制度

マイナンバー制度に対応するオフィスの安全管理対策

マイナンバー法に対応する「安全管理措置」を、今すぐ見直しする必要があります!

※個人情報保護法との違い
今までの「個人情報保護法」では、個人情報の数の合計が5,000件を超えなければ適応外でしたが、 マイナンバー制度導入後では個人番号(マイナンバー)が付加される事により「特定個人情報」の扱いとなり、1件でも取り扱うものは番号法による対応が必要です。

個人情報保護法 マイナンバー法
利用 定めなし(企業側で自由に設定) 厳しく制限(法定)
収集・保管 定めなし(企業側で自由に設定) 厳しく制限
罰則 直罰規定なし 直罰規定有*

*例えば、個人時番号関係(もしくは利用)事務に従事する者または従事していたものが、正当な理由なく、特定個人情報ファイルを提供した場合、4年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金または併科(67条)(両罰規定(77条1項)あり)

マイナンバー制度運用に伴う企業への影響

税や社会保障の手続きでマイナンバーを取り扱うことにになります。


マイナンバーのしくみ

制度開始に向けた準備が必要です。


制度開始まで


求められる安全管理措置
マイナンバーおよび特定個人情報の厳格な安全管理が必要になります。

  • 組織体制の整備
  • 組織体制の整備
  • 取扱規定等の基づく運用状況確認
  • 取扱状況を確認する主だの整備
  • 情報漏洩等事案に対応する体制の整備
  • 特定個人情報の取り扱いに関する PDCA
  • 人的安全管理措置
  • 事務取扱担当者の監督
  • 事務取扱担当者の教育
  • 技術的安全管理措置
  • アクセス制限
  • アクセス者の識別と認証
  • 外部からの不正アクセス等の防止
  • 情報漏洩等の防止
  • 物理的安全管理措置
  • 物理的安全管理措置ならオフィス屋におまかせください。

1特定個人情報等を取り扱う区画の管理

  • 情報システムを管理する区域
    (管理区域)
  • 入退室管理
     (ICカード等入退室管理システム)
  • 持込機器等の制限
  • 事務を実施する区域
    (取扱区域)
  • 壁または間仕切り等の設置
  • 座席配置の工夫
    (不要者の往来・のぞき込み等防止)
管理区域の入退室管理をするには?

2機器/ 電子媒体/ 書類等の盗難の防止

  • 機器、電子媒体、書類等を施錠できるキャビネット・書庫等に保管
  • 機器の固定等の措置
特定個人情報ファイルを保管するには?

3個人番号の削除、危機/ 電子媒体の破棄

  • 事務で不要となり所定の保存期間を経過した個人番号は、出来るだけ速やかに個人番号が復元できない手段で削除、破棄を行う。
不要になった個人番号を含む書類を破棄するには?

1特定個人情報等を取り扱う区画の管理

管理区域の入退室管理
●事務取扱責任者など正当な権限を有する者だけが入室できる。
●管理区域への出入りの記録が残る。

ICカード 入退室管理システム

ICカード 入退室管理システム

マルチカードリーダーを内蔵した
IPベースの入退管理設備ユニットです

特徴的な3D パターンのデザインを採用した本体はわずか11.5mm の薄さを実現。
IP65 に準拠した防水性能で屋外の設置にも対応します。
内部にCPU とメモリを内蔵し、50,000 人のユーザデータベースと100,000 件の入退記録を本体内部に保存しておくことが可能です。
スタンドアロンから大規模システムまでをローコストで実現する入退管理システムの次世代スタンダードモデルです

生体認証 入退室管理システム

指紋認証システム

国際規格IP65 に準拠した防塵・防水性能で、屋外使用も可能なIP ベース指紋認証端末。
本体に5,000 指と、50,000 件のイベントログを保存することが可能なスリム& エレガントデザイン。
スタンドアロン、ネットワークの運用が可能で、WEB サーバーアプリケーション「バイオスターライト」対応のターミナル* を親機とすることでPC レスの入退管理設備 システムを構築することが可能。

*BioStationT2 およびX-Station が対応

顔認証システム

最先端の顔認証アルゴリズムを搭載した多機能IP ターミナル。
ハンズフリーの生体認証を実現。

2機器/ 電子媒体/ 書類等の盗難の防止

特定個人情報ファイルの保管
●事務取扱担当者など正当な権限を有する者だけがアクセスできる。
●特定個人情報ファイルの持出し記録が残る。

電子ロックキャビネットシステム

電子ロックキャビネットシステム

ICカードで認証者のみ解錠できるセキュリティキャビネットシステム。

● 利用者ごとにアクセス権を設定する
● 履歴データを残す
● スケジュールに合わせてセキュリティレベルを変える

既存キャビネットのセキュリティ管理

既存キャビネットのセキュリティ管理

今あるキャビネットの取手の部分に取り付けるだけで、利用権限管理や利用履歴管理ができる重要文書保管庫になります。

● さまざまなキャビネットに対応可能
● 加工や工事の必要なし
● 低コストでセキュリティを強化

鍵管理システム

鍵管理システム

今あるキャビネットの取手の部分に取り付けるだけで、利用権限管理や利用履歴管理ができる重要文書保管庫になります。

● キータイプとケースタイプの2タイプ
● 組み合わせや増設でさまざまなシーンに対応
● 認証方法はカード+ テンキー、カード、テンキーの3方式から選択
● LAN 接続によるネットワーク運用で高い拡張性
● あざやかなLED と液晶表示でわかりやすい操作

3個人番号の削除、危機/ 電子媒体の破棄

不要になった個人番号を含む書類の廃棄
●不要になった個人番号を含む書類の情報廃棄が必須。

■情報廃棄の考え方

法廷保存期間がある書類は、期間到来後は保存義務がない

個人番号を含む書類の期間到来以降の保有は「目的外保管」になる

個人番号を含む書類の期間到来後、速やかな廃棄が必要になる

ファイリングコンサルティング

ファイリングコンサルティング

保存年限を確実に守る仕組みづくり。

半世紀にわたる指導実績で証明された効率の良い仕組み導入作業を効率良くおこなう為に開発された専用ツール
(Excel VBA)

ファイリングコンサルティング

ファイリングコンサルティング

書類に含まれる個人番号を復元できない細かさで裁断可能

今お使いのシュレッダーの裁断サイズを
ご確認ください。

※現状、ガイドラインに示される「復元できない手段」と呼べるレベルに達しないレベル4程度のシュレッダーが大多数です。

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